PROFILE
鍛冶師 上村健太郎
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ひとつとして同じものが出来ないのが
ものづくりの面白さ。
手を抜かずにこだわり抜くことが
信頼にもつながる。
1973年生まれ。1989年より父に弟子入りし、龍河洞駐車場近くにある鍛造所で父と子二代、鉈・ナイフ全般を中心に製造している。
一つひとつの工程に感覚を研ぎ澄ませ、切れ味・使い勝手・見栄えにいたるまで納得のいく刃物をつくり込む。注文には細かな要求にも丁寧に応え「気に入らなければ没にします」という妥協のない姿勢は信頼され続ける上村のベース。どの刃物にもこだわり抜いた匠の技が光る。「ひとつとして同じものはできません。だからこそ、ものづくりの面白さがあります。」厳しさの中に仕事を楽しむことも忘れない。
趣味は海釣り。休日には小槌を竿に持ちかえてとことん楽しむ。
「山仕事やキャンプはもちろん、大自然のいろんなシーンで私がつくる刃物を使ってほしい。」アウトドア好きの心をくすぐる上村ブランドの魅力は、日々自らが楽しむスタンスから生まれるのかもしれない。
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